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機械音痴の奮闘記

粘ってたどり着いたYouTube収益化!投稿を習慣化するまでにしたこと

いつもブログと動画を観ていただきありがとうございます。

わたしのYouTubeチャンネルですが、少し前に収益化することが出来ました。

一つの目標にしていたので素直に嬉しいです。

これからも楽しみながら役立つ情報を発信していきます。

今後ともよろしくお願いします。

今回は「動画投稿を習慣化するためにしたこと」を5つご紹介します。

YouTubeは表に見えているよりもずーっと地味で、自己管理が大切だと分かりました。

勢い」よりも「継続」。

いかに自分で切り替えて作業が出来るか。

サボってはちょっと更新を繰り返し、最近やっと週1で更新できるようになりました。

収益化出来るまで、実に2年半w長すぎww

習慣化って大事だなというのと共に「等身大で気楽に頑張る」ことも大切だと分かりました。

右往左往しながら見つけてきたことをまとめてみましたのでお役立ていただければ幸いです。

この記事の動画はこちらから

YouTube収益化までの概要

まずYouTubeを収益化するための基本情報を知っておきましょう。

  • チャンネル登録者数1000人以上
  • 過去12ヶ月の総再生時間が4000時間以上

他に2段階認証をするとか、規約違反の動画がないようにするなどもありますが、まずはこの2つの条件を満たすことが大前提となります。

条件を満たした後にGoogle AdSenseの申請をし、通過してから収益化の審査が始まります。

審査が通り、ボタンをポチっと押すと晴れて収益化となり広告収入が入るようになります。

わたし自身は先に登録者1000人を達成し、あとから再生時間を乗せていったタイプ。

放置期間が長かったので、総再生時間の上乗せが必須でした。

おぱんくん

1年半もサボってたもんねw

1万回以上再生された動画は数本。

特段プチバズりもなく、コツコツ積み上げた感じです。

2019年11月より動画投稿を始めました。

せっかく始めるなら収益化を目指すぞ!と意気込んで始めたものの早々に挫折し、1年半ほど放置。

2021年夏より再開。

この時意識していたのは「細く長くでもいいから“続ける“」こと。

ここからは今回の本題。

投稿を習慣化するためにしたこと“の内容に入っていきましょう。

①1out 1inで作業時間を入れ込む

作業をするには作業時間が必要。ということは時間の確保が必須。

自分の生活の中の“なんとなく過ごしている時間“を洗い出してみました。

考えなくてもどんどん湧いてきますw

いきなり全てをなくすのは身体に拒否されそうなので、まずはフラフラしている時間とインスタを観る時間を作業時間にあてました。

1out 1inってやつですね。この場合は2outですね。

“ながら作業“でも大丈夫な作業としっかり集中する作業とに分けて集中するときは無音の環境でガッツリ作業。

基本的に作業は家の中でするタイプ。

作業する場所を決めて、そこに座ったら作業するようにしました。

人間は思いついたことを1時間後には50%忘れる生き物。

せっかくいいネタを思いついたのにどっかに吹っ飛んだら勿体無い。

貴重なネタは思い付いたらすぐスマホにメモするようにしています。

で、そのメモをちょっと時間が空いたら肉付け

習慣化は“3週間続けると身体に定着してくる“とのこと。

まずは3週間、無理のない範囲で無駄な時間を削ってみることをオススメします。

その環境に慣れたら次は意識して時間を削ってみましょう。

わたしの場合はパンを焼き上げた後の午後の時間を充てました。

集中することに慣れてくると作業自体が楽しくなってきます。

ここまでたどり着いたらこっちのもんです。

作業したーい!」と身体が言ってきてくれるはず。

おぱんくん

どんどん作業しちゃおう!

と偉そうに言ってますが、筋トレとか運動に関してはなぜ続かないのだろう。

楽しんでないからかな(笑)

②得意な作業を引き立てる

「作業時間を作ったはいいけれど、チャンネルの方針をどうしよう」

次にぶち当たった問題はこれでした。

独学でパン屋になったわたしはどこかで修行したわけでもないし、全てのパンを焼けるわけでもない。

ましてや重度の卵アレルギーです。

パン屋として知っておきたいアレルギーの話今回は飲食店の方が意外と軽く考えがちな「アレルギー」のお話。わたし自身が卵アレルギーだからこそ、苦労も苦悩も知っています。お店が知っていてくれるだけでどれだけ安心できることか。ぜひ知っておいていただきたい内容となります。ぜひご覧ください。...

パン作りの動画を更新していても、もちもちパンをウリにしているため基本の生地は同じ。

そうなるといつもずーっと同じ感じになってしまう。

動画投稿を再開して、そこで見つけた壁を越えるために考えたのが『自分の特徴』。

思ったより特徴があるじゃないか!と初めて気づきました。

たまには自分を振り返ってみるものですね。

この『自分の棚卸し』をした時、自分の中に「パン作りではない部分で動画を作りたい」という気持ちが芽生えました。

これまでの10年間を棚卸ししてみようと思ったんです。

そこで2022年に入り「パン屋の話」に切り替えて動画を作るように。

自分の動画を見直している中で再生回数が多い動画が共通して「パン工房」の動画だったということも後押し。

正直みんながみんなパン屋になりたいわけでもないし、パン作りよりもずっとその分野の人口は少ない。

だから登録者が増えるなんて分からないし、需要がないかもしれない。

でも情報をまとめるのも好きだし、それでいってみよう!と路線を変更して今に至ります。

結果、とりあえずは良かったのかなと思ってます。

こうして「知って役立つ」系の動画を作り始めるようになりました。

知って役立つ系ってガッツリ映像を楽しむものでもないと思っているのでイヤホンで聞き流してもいいように音声を入れる。

子どもが寝静まった後に観る人もいるだろうから字幕をつける。

録音もテロップも好きな作業なので続けられそう。

ここでも“続けられそう“な作業を残すようにしました。

  • 得意を活かす
  • 苦ではない作業を残す
  • 自分を振り返ってみる

今は自分の出来る作業でどうやったら観やすくなるか、を模索しながら日々作業しています。

③便利なものは積極的に使う

お恥ずかしながらパソコンがとても苦手でした。

そんな人間が動画の編集を始めるとどうなるか。

そうです。パニックです。

画面が固まってイライラ。

やりたいことが上手くできずにイライラ。

わけわからん画面が出てきて頭が真っ白。

というわけで昨年いろいろと取り入れてみました。

  • MacBook Airを購入
  • iPadとキーボードを購入
  • 動画編集アプリを購入
  • Canvaを契約

わたしは昨年いくら使ったのでしょうかww

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回収できる見込みはなかったけれど、とりあえず自己投資ということを名目にいっぱい買いましたw

この中で一番大きかったのはやはりパソコンiPad

機械をごっそり替えたことで作業効率が大幅にアップ!

  • コピペが端末間で可能
  • iCloudで画像やファイルの共有が出来る
  • Air dropで画像がポーン
  • ブックマークとかも全て同期されている

昨年はこのブログも始めてみました。

WordPressで1からサイトを作るということで何度挫けそうになったか覚えていませんが、形になってきた時の達成感もあった。

最近やっと安定してブログもいじれるようになりました。

2021年はわたしにとってデジタル機器の転換期だった気がします。

動画編集をするために購入したiPadには「Luma Fusion」という動画編集アプリを入れました。

3680円買い切り。

それまで「Fimola」というソフトを使っていましたが、WindowsからMacへの引き継ぎが出来ないため思い切ってアプリのものにすることに。

iPadだから画面を触って作業できる安心感。

操作も直感的ですごく簡単です。

そして年間契約までしてしまった「Canva」。

年間12000円、月1000円。

実はCanvaは友達とシェアすることが出来ます。

最大5人までシェア可能です。やろうと思えば月200円です。

現在2人でシェアしているのでお互い半額で使えちゃいます。

Canvaは素材の種類、フォントの種類、背景透明化などわたしが求めていた機能が全て入っていました。

普段サブスクを契約しない派のわたしもすっかり虜。

しばらくはお世話になることでしょう。

ずっと意地でやっていたことが時代に合った便利なものに変えることでここまで楽になるのか!と改めて気づきました。

頭カチコチにしないで、便利なものは使ってみるものですね。

④80%でもいいから更新してみる

世の中にモノを出していくと「変なものは出せない」と思ってしまってなかなかその一歩が踏み出せないもの。

でも”より“が大事なこともあります。

考えるよりも動け、というやつですね。

これは確かにそうだなと思います。

時間をかけてこだわった1本よりも作って、出して、修正する。

結局100%なんてものには辿り着くことはなくて、今の100%は1年後の80%かもしれません

きっとずーっと試行錯誤してこれからも進んでいくんだと思います。

パンだって同じです。

その時「うむ、これが完成系だ」と思っても画像を振り返ったら「なんだコレ」と思うこともあります。

完璧、なんてないならその時の精一杯と少しの妥協は必要。

遠回りした結果、気づきがあったり、違う側面からのアプローチが出来た、なんてこともあります。

とはいえ、あまりにもクオリティが低くても観てもらえないのでそこは文明の利器を使って乗り切ることにいたしましょう。

⑤1000人まで諦めないで続けてみる

登録者100人までは特に鬼門と言われます。

この時モチベーションを維持するのが本当に大変です。

おぱんくん

一生懸命作ったのに再生回数が10回とか20回はショックだよね…

心が折れそうになります。

収益化出来るのはチャンネルのうち10-15%と言われます。

達成するためには「続けることをやめないこと」。

1000人いっても再生時間が足りなかったら収益化は出来ない。

でも目標があるならとりあえず続けてみる。

その中で路線変更があったっていいと思います。

収益化がゴールとは思っていませんでしたが、収益化申請のボタンをポチっと推して「おめでとうございます」のメールが来たときの達成感は久しぶりに感じた嬉しいものでした。

ちょっと精神論も入っている気もしますが、『辞めなければ、続けられる。

これはそうだな、と。

なんだか結婚生活に似ていますね。

婚姻届にサインをしてゴールではない。

ここからずっと一緒に暮らす人とお互いがどう理解し合って、どう妥協し合って家族として家庭を築いていくか。

小さなゴールはその都度あるけれど、結果的には“自分の好きなこと“が続けられることなのかなと思います。

今回のまとめ

今回は「粘ってたどり着いた収益化!投稿を習慣化するためにしたこと」ということで、苦節2年半(内、放置1年半)で晴れて収益化を達成するまでにしたことをまとめてみました。

習慣化するためにしたこと5選
  1. 1out 1inで作業時間を入れ込む
  2. 得意な作業を引き立てる
  3. 便利なものは積極的に使う
  4. 80%でもいいから更新してみる
  5. 1000人まで諦めないで続けてみる

わたしは俗にいう“繊細さん“にあたるタイプの性格。HSPってやつですね。

大小関わらずとにかくいろんなことが気になってしまいます。

過去と比べたり、周りと比べると劣等感にさいなまれてしまうので”マイペースに、マイペースに。今できることを“と言い聞かせています。

通販でも、出店でも同じくいろいろなことを気にしてしまいます。

  • 売り上げがどうだとか
  • 完売したとかしないとか
  • 行列が出来るとか出来ないとか

無意識なので気になってしまうのは仕方ない。

ある程度は受け入れるようにしました。

「今回ウケ悪いかなーー」とか「大丈夫大丈夫、そのうち注文入るって」とか「そんな時もあるよね」なんて自分に言い聞かせて平静を保つようにしています。

もちろん反省や修正もします。

最近はだいぶとその感覚に慣れてきました。

新しいことに挑戦しているときはどうしても気になってしまいますが、あとは時間薬

コツコツ積み重ねていきましょう。

自分にとって必要なものを残しつつ、便利なものは取り入れて、自分が得意だと思える作業に近づける。

主婦のプチ起業をはじめて11年が過ぎました。

試行錯誤しながらパン屋という分野に辿り着き、その経験を動画にして自分の棚卸しをしていく。

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「いやー10年いろいろあったね、頑張ったね」

なんてときどき思いながら台本作りをしています。

その経験と失敗が今から頑張ろうと思っている人の役に立つならそんな嬉しいことはありません。

YouTubeの最初の100人は本当に苦しくて、

おぱんくん

これやる意味あるのかな…

おぱんくん

やらない方が楽だよな…

なんて思いながら更新していました。

でも時間をかけてたどりついて、ズボラで適当だと思っていた自分を「実は継続出来るやつだったのか」ともちょっと見直しましたw

苦手だったパソコンの作業も動画編集やブログを始めたことによりまだ人並み以下ですが、まともになってきました。

大人になっても、になっても新しいことに挑戦するのは自分を広げるきっかけになるなと実感しています。

引き続きコツコツ続けていきます。

今度ともどうぞよろしくお願いします。