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機械音痴の奮闘記

【感謝!4000人】ぱんのおみみってなにもの?

YouTubeのチャンネル登録者数が4000人を超えました!

おみみちゃん

こんなニッチなジャンルで知ってもらえること、とても嬉しいです!

今回はキリもよろしいということで、改めて自己紹介をしようと思います。

あれ?そういえば初めてかもしれませんw

大した経歴はございませんが、動画やブログの配信に至るまでの経緯や考え方、今後の展望についてもお話していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

この記事の動画はこちら

基本情報と名前の由来

まずは基本情報からまいりましょう。

  • 東海地方在住の30代
  • 会社員の夫と中学生の息子の3人家族
  • 自宅は夫のおばあちゃんちの離れ(なお家賃なし)
  • 実家は自営業かつちょっと複雑な家庭事情あり

小さい頃からやることはそれなりに何でも出来、それゆえ妙に完璧主義なところがあります。

育った家庭事情がちょっと複雑というか機能不全だったため、家庭優先の働き方を模索していた結果、今に至ります。

普段パン屋として活動している時の屋号とコンテンツを発信している時の屋号は全く別。

屋号と活動を分けている理由最近ありがたいことにたくさんの方に動画やブログを見ていただけるようになりました。屋号などを出さずに活動をしているので、パンを食べてみたいとメッセージなどをいただくこともしばしば。今回はそんな”顔出し”をせずに活動している理由をまとめてみました。...

一言で表すなら「先入観なしの情報提供をしたい」から。

パンの売上に直結するような発信はせず、パソコン1台でお仕事出来るようになりたいと思い完全に切り離して発信しています(多少の変人感は認めます)。

パン食べたいです!と言われてもよっぽどのことがないと教えていませんw

おみみちゃん

変なパン屋だよね、やっぱりw

情報発信する時の屋号は『ぱんのおみみ』

由来は以前の記事でもお話しました。

【パン屋開業準備】屋号はどう決めた?パン屋になるには工房はもちろん必要ですが、同じくらい大切なのが「屋号」。つまりは名前です。書類だけでなく、イベント出店やネットショップを開く時にもそのお店の顔として一番最初に目に付くもの。今回はわたしの屋号の由来をお話しつつ、屋号についてを熱くまとめてみました。ぜひご参考ください。...

『ぱんのおみみ』は人生を変えてくれた“パン“への感謝を込めて名付けました。

最近はアイコンにおみみちゃんが仲間入りしました。

相棒も出来ましたよ。

「おぱんくん」

おぱんつじゃありませんよ。

“お“みみの相棒で“お“ぱんくん。

バターは感情のバロメーター、光るパンの耳は大好きな麻雀牌をイメージ。

イラストレーターさんに描いてもらいました!

キレイなおみみちゃん

最高!そして大好評ですよー!

そんなわけでおぱんくんもよろしくお願いします。

話を戻しましょう。

実は学生時代に挫折を経験しています。

ずっと資格に対するコンプレックスがありました。

それを払拭してくれたのが“パン“。

パン屋さんには特別な資格は必要ありません。

たまたまパンをプレゼントしていたら教室が始まって、ありがたいことに条件がサクッと整ってパン屋さんになった。

自分のパンを食べたいと言ってくれる人がいて「嬉しいな、求められているな」という感覚を初めて持つことができました。

パンのおかげで自己肯定出来るようになったんです。

そう。小さい頃から何でも出来しまった弊害は「褒めてもらえない」という承認欲求に繋がっていました。

人に迷惑をかけてはいけない、

自分で出来ることは自分でやるべき。

大抵のことは自分で出来るから大丈夫。

周りからも“おみちゃんは大丈夫“と何度言われたことか。

そう見せている自分もいたのでしょうね。

未だ幼少期からの“思考のクセ“は根深いです。

それを息子にも押し付けてしまいそうな気がしてハッと目覚めて家庭優先の働き方に変えていきました。

これが今の働き方になった経緯です。

ちょっと暗くなりましたかね。

でもね、10数年かけてきた今。

こうやってアウトプットをしていることで心の傷を手放せてきている感覚がありますよ。

そろそろ解き放てることかなと感じています。

ここからはこれまでとこれからのお話をしていきましょう。

パン屋になる前の話

「小さい頃からパン屋になりたかったんですか?」とよく聞かれます。

正直に言います。

『考えたことは全くありません』

そうなんです。たまたまが5回くらい重なってわたしは今パン屋さんを運営しています。

学生時代の挫折の後、程なくして結婚。

一年後、息子が産まれる。

超のつく心配性、妊娠中も神経質、出産しても神経質。

産後うつみたいな状態になりました。

そんな時に市が発行している広報を見ると、ベビーマッサージ教室のお知らせがありました。

教室を受講し、外の風を浴びたことで「これ、お仕事してみよう」と決意。

ベビーマッサージ講師の資格を取得。

妊娠中から薬学検定とかファイナンシャルプランナーとか資格のコンプレックスを消そうと勉強しまくっていました。

この時は一種の“資格魔“だったように思います。

併せてアロマ系の資格を取得。

リフレクソロジストの資格を取得。

カラーセラピーも学びましたね。

あとマナカードも。

“講師“と“セラピスト“で活動をしていました。

が、どうしても腑に落ちない。

上には上がいたんです。

“ただでさえ自己肯定感が低いのに周りと同じ内容で講師をしていても何も変わらないし、やりがいを感じない“

この時に始めたのが「結婚してから時間があって独学で焼いていたパンをお裾分けする」というプチ企画。

生徒さんに焼いたパンをお裾分けしていたら「パン、教えてください」「みんなでパンを作ろうよ!」と声をかけてもらうように。

…繋がりましたね。

これがわたしがパン屋になるきっかけです。

ちなみにパン作りは完全に独学です。

本を読みながら作り、アレンジを重ねて今に至ります。

【好きなことを仕事にする】独学でパン屋さんになれる?今回は「パン屋さんは独学でなれる?」というお話。結論、わたしは完全独学のパン屋です。でもここまで困ったことはあるかといえば特にない。学校に通ったわけでもなく、教室に通ったわけでもなく、パン屋で働いたわけでもない。医療系に進学していたわたしがなぜ今パン屋なのかは自分でもわかりませんwそんなこんなをまとめています。ぜひご覧ください。...

パン屋になってからの話

人が人を呼び、週2でパン教室。

市をまたいでいくつかの場所で開催していました。

多い月は100人を超える方とパンを作りました。

すると知り合いからひょんな声かけが。

「販売出来る環境が作れるなら売ってみない?」

実家の一室を工房として登録することに。

このお話はこちらの記事をどうぞ。

【パン屋開業】初期費用、いくらかかる?今回は「パン屋開業の初期費用」のお話。おそらく皆さんが知りたいであろう内容にしてみました。工房と一言で言ってもその後に繋げていくことまで考える必要があります。勢いだけに任せず、長期目標を持って進めていくことをオススメします。...

まぁ幼少期の辛い思い出を抱えた“実家“に救われたのは何とも皮肉なものではありますがw、とんとん拍子にパン屋さんになることが出来ました。

2年ほどは各種教室と出店を並行。

忙しすぎて家庭を二の次にしていたので、息子が小学校に上がるタイミングで教室業を終了。

2015年からはまたまたひょんな出会いからイベント運営をすることに。

これもまたご縁で、新しくてとても新鮮な経験でした。

たまたまイベントで知り合った方を通じて出会い、「ちょっとしたイベントを主催してみよう」となる。

たまたま「一緒にやってみたい」というお友達がいて、たまたま出店していたイベントで一緒だった大きいお店に打診してみたらなんと出店をしてくれることに。

そのお店の出店が決まったことで有名なお店の出店も決まり…と芋づる式に。

そこからはトントントンー!です。

そのイベント。

初回大雨の中1200名以上の来場(しかも我が家周辺のプチ田舎で)。

2回目もまた大雨でしたが1500名以上の来場。

ここでわたしのキャパ注意報が発令。

3回目に晴れたら3000名の来場者を超えました。

ここでわたしのキャパを超えますw

ここからはこちらの記事をご覧ください。

イベント出店しなくなって何が変わった?イベント出店を卒業して1年が経ちました。主催を兼任していたこともあり、シンプルに時間が出来た。そして新しいことにも挑戦出来ています。1つ手放して1つを得る。まさにそれを体感した1年でもありました。そんなことをまとめています。ぜひご覧ください。...

学生時代の挫折。

原因はわたしの完璧主義コミュ力の欠乏でした。

もともとチーム戦が苦手。

そんな中、楽しい!と思ってやっていたところに想定以上にイベントが大きくなってしまったことで、楽しさだけでやるような規模ではなくなってしまった。

ここで再び自己嫌悪に陥ります。

人に迷惑をかけるなら抜けた方がいいと判断し、2021年秋にイベント主催メンバーから卒業しました。

それまでに並行して2019年夏からネットショップを運営。

そちらがコロナの影響で軌道に乗ったことも良くも悪くも“主催への諦め“を促進させるきっかけになりました。

そして現在。

ネットショップとコンテンツ配信で主に活動をしています。

これからの目標

こうやってまとめてみるといろんなことやってますねw

おぱんくん

ちょっと落ち着けなかったのかね。

そうそう。YouTubeはいつから始めたかというと、実は2019年の秋に始めております。

が、半年くらいでネタ切れして断念。

2021年夏から再開して収益化することが出来ました。

一度諦めたのに再開して2年続いている理由は『人に教えたり、伝えたりすることが好きだから』

もともと責任感が強かったり、人に頼れないところがあったので、パン屋の運営も自己流でやってきました。

取り組んでいたこと全てがそれなりに形になっているなという体感はありました。

「これを伝えたらみんな喜ぶかな」が今に繋がります。

この感情、どこかで聞きましたよね。

そう。承認欲求です。自己肯定です。

今はこの感情がいいポジション収まりました。

“いい経験もつらい経験も自己成長につなげよう“という性格も影響したかもしれません。

今はそのための勉強がとっても楽しい。

で、本題です。

今から何をしていこうかというお話。

それは『パン屋開業・運営のコンテンツ作り』

noteで講座を作ったり、電子書籍を書いてみようと思い、現在ライティングスクールを受講中です。

現役ライターさんや経営者の方に囲まれながら、久々の挑戦者の感覚で挑んでますよー。

めちゃめちゃ楽しいです。

パン屋さん歴10年。一通りやりたいことはやりました。

今後は現役パン屋として細々現場経験を積みながら、パン屋やパン屋さんになりたい人のための情報を配信出来る人になりたいと思っています。

“好きなことを仕事にする“って素敵ですよね。

そんな人たちを応援したいんです。

みなさんどんなこと知りたいですか?

ときどきInstagramで質問を受け付けているので、ぜひ「こんなこと教えて!」があれば教えてくださいね。

わたしの答えられる範囲で誠心誠意お答えします。

今回のまとめ

今回は「【感謝!4000人】ぱんのおみみって何者?」と題して自己紹介がてら、これまでの経緯をお伝えしてきました。

ポイントは特にまとめることもないので割愛します。

最近、“人生の棚卸“をしています。

自己肯定感はとても低いのですが1つ気づいたことが。

『たぶん、わたし、運が良い』

要所要所辛いことはありました。

でも今はそんな思い出すらも全て経験として捉える。

そう思うだけで「今、幸せだな」と思えます。

経験を俯瞰して考えることも好きなので、今後そんなお話も入れていけたらと。

“今“が自分の最新状態。

アップデートしながら楽しく生きましょうね!

そんなこんなでわたしの自己紹介は終了。

今後も楽しくマイペースに更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。